のんきーずのチャンネル

久し振りに映画観てきました。
ダラダラとムダに長いので興味の無い方は…
見ないほうがよろしいかと。

1本目は
告白　　★★★3/4　　
　　
この原作の良さは何と言っても一気に読めるスピード感だ。
気が付けばこんなに読んでいる。途中どこかで息してなかったんじゃないか？って思うようなスピード感だ。
でも映画はちょっとスピードダウンしている。まぁあのペースでは難しいだろうなぁとは思うけど。
中弛みするけど楽しめます（楽しめるってどうよ）

普通なら主人公に感情移入する所なんだろうけど何故だか出来なかった（なぜ？）
大人のやり方で復讐って辺りが引っ掛かっているのかも知れない（原作から）
松たか子の最後から2番目の台詞は？涙を零しながら言ってるけど彼女の本意は何処にあるのか？
大人として親として教師として、本来持っていなければいけない物（倫理とか良心とか）と引き換えにしてもまだ足りない復讐なら尚のことわからなくなって来る。演出の意図はどこへ…
まぁ冒頭から既にお母さんではなくなっているのだから、肉体か精神か殺すと言うより壊すのはどっち？って所なのだろうか？

ただ徹底的にやるならあそこで涙はいらないよなぁと思うのはオイラだけか。それともその裏を読めという事か。
最後に森口先生の（松たか子）口がひしゃげる様に口角が上がりながら台詞を言う顔が、森口先生ではなく松たか子になったのが残念だなぁ。彼女よく上がってるでしょ。

寧ろ木村佳乃の方が上手いなぁと思った。
ドラマで見る彼女は何だかいつも良い人なんだもの。ちっともつまらんと思っていたので（この間の継続捜査なんだかってヤツも）こう言う方が良いじゃないかと思うよ。
『BLINDNESS』の時のキンキンと高い声で夫に（伊勢谷友介）文句を言ってる高慢なかんじの顔が浮かんだよ。
これからもこんな風な感じで行って欲しい（って何処へ）

子供達は正にクソガキの域を出ず煩いだけだった。犯人役の二人もどこかで見たことのある顔（ジャニズとか…その類）
じゃなくて良かったよ。都会の中坊は授業中もみ～～んなケイタイいじってんだな。おったまげるぜっ!!

それにしてもあっちもこっちも全部お母さんって言う括りがねぇ…足りなくても多過ぎてもいけない。これ難しいわぁ～～


そしてもう1本は
バイオハザードⅣ　アフターライフ　　★★★（３Dの映像分加味されてます）
アリスの登場シーンは裸（もしくはソレに近い）じゃ無いんだね…遂にそれすら無くなったか

いやいや東京もあっと言う間に木っ端微塵さ。
渋谷の下にアンブレラの東京支店支部があるとは石原さん何時OK出したの？
水の雫一つ一つが手に取れそうだったり、手裏剣？が飛んできたり、そうか!!!3Dってこういう事ね♪
でも眼鏡オン眼鏡はちょっと絵面も悪いし、鼻横も痛い

流石に映像は良いんだけどさ、『達磨さんが転んだ』的な進み方にあ～～またかよぉ～と思いつつ、ゾンビ犬が進化してるとフフフとなってしまう。
しかも効果抜群ヨロシク場内が揺れた。おいおい3Dってこんな効果もあったっけ？
そう言えばジョニーデップの映画で匂いがどうのこうのって前にあったような（チョコレート工場か？）
揺れるねぇ～長く揺れるねぇ～～つうか長過ぎねぇかぁ～～～（あとでぼち君に聞いたら本物の地震でした。グッドタイミング過ぎだろう）

肝心の映画は、アリスが血清のお陰で？人間に戻ったのだけどどの辺りが戻ったのか…分らんほどつおいです（あえてつおいと…）
ホッとした瞬間ゾンビ君が出るのもいつも通り。死んだと思わせておいて実はって言うのもいつも通り。

そして何より終わったのか？助かったのか？って思った瞬間アンブレラさんしつこいわぁ～～～なので、まだまだファイナルとは行かんでしょう。しかししつこい。

しつこいのはアンブレラとジグソーだな。こっちは遂にファイナルだよぉ～～～ん。3Dだって…意味あんのか？

あなたにおススメの記事